トラブル別おすすめのコンタクト

日本でコンタクトを使っている人は、2010年現在で2,000万人を超えると言われています。世界銀行のデータによると、2010年の日本の人口は約1億2810万人ですから、およそ6人に1人程度がコンタクトユーザーという計算になります。

当然ですが、2,000万人全員が1種類のコンタクトを使用しているわけではありません。コンタクトはクリアレンズとカラーレンズという着色の有無や、ハードかソフトかといったレンズの硬さの違いなどで種類を分けることができることはご存知ですよね。さらにそこから使用期間で主に3種類に分けることができます。視力矯正用としてだけではなく、治療用のレンズもあるため、コンタクトレンズは非常に奥深いものといえるでしょう。

さて、コンタクトを使っていると、様々な悩み事に直面しませんか？代表的なものは目の乾きですが、その他にもレンズが曇りやすいなどの悩みがあります。

そこで今回は、よくある悩みを解消してくれるコンタクトを紹介します。

・レンズの汚れとサヨナラ！汚れにくいレンズ

2ウィークや1マンスなど、長期間装用するタイプのコンタクトを使っていると、使い始めは良いものの、だんだんと汚れが付着して目がゴロゴロしてしまうことがあります。特に女性の方は、化粧を落とすクレンジングオイルが誤ってコンタクトに付着することで、レンズが歪んでしまうこともあります。

汚れに強いコンタクトレンズをお求めの方には、「バイオフィニティ」や「デイリーズアクア　コンフォートプラス」がおすすめです。どちらも汚れを引き寄せにくい非イオン性の素材でできています。汚れだけではなく、花粉も引き寄せにくいため、花粉症にお悩みの方にもおすすめです。

特にワンデー使い捨てタイプの「デイリーズアクア　コンフォートプラス」なら、ケアで落としきれなかった汚れや花粉を翌日また着けてしまう、ということを避けられるため、花粉症の症状が強く出てしまう方にはこちらをおすすめします。

・目の乾燥対策は目薬だけじゃない。うるおい長持ちレンズ

コンタクト利用者の多くが悩みに挙げる目の乾燥感。効果的な対策には目薬しかないと思っていませんか？レンズのうるおいを長持ちさせるレンズを使うことで、乾燥感を減少させることができます。

おすすめは「アキュビューオアシス」です。こちらのレンズの含水率はワンデーでは38％、2ウィークでは46％の低含水レンズであるため、レンズのうるおいを保つために必要な涙の量が少なく、目から涙を奪いにくいという特徴があります。

・瞳の健康にも配慮。酸素透過性能の高いレンズ

コンタクトを着けている時、ふと鏡を見ると目が充血していたという経験がある方はいらっしゃいませんか？充血は瞳の酸素不足のサインです。

充血を避けるためには、酸素をより多く通すコンタクトレンズを使用しましょう。

おすすめは「デイリーズ　トータルワン」や「マイデイ」です。特に「デイリーズ　トータルワン」はCMでの「生レンズ」という言葉が示す通り、何も着けていないような自然な着け心地が特徴のレンズです。

今回紹介したおすすめのコンタクトレンズを購入するなら、価格比較サイトを是非ご利用ください。SILCHIKAでは、130以上のコンタクト通販サイトから最安値のショップの価格を表示してくれるため、簡単に最安値でコンタクトを購入することができます。